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2008年11月09日

更年期障害とは

1.更年期とは?
「更年期」とは、卵巣の機能が年齢とともに変化して、
女性ホルモンの分泌の低下が始まり、消失するまでの時期をいいます。
女性は誰でも更年期を迎えますが、更年期の時期に出現する症状である「更年期障害」は人によって、
その程度、時期などは異なります。
年齢的にはおよそ50歳前後で閉経があり、その前後5年くらいが更年期とされますが、
この時期も40歳から55歳くらいまでの個人差があります。

2.更年期障害の原因と診断
★ 更年期障害の原因
更年期障害の原因は女性ホルモンの分泌の低下に加え、
ストレス状況の変化や責任感が強い几帳面な性格なども影響するといわれています。
★ 更年期障害の診断
問診、血液中の女性ホルモンの検査、他の疾患の有無の検査などが必要です。

3.更年期障害の症状 
更年期障害によく見られる症状はホルモンバランスの崩れによるものです。
症状の程度や種類は様々で約4割の女性は日常生活に支障をきたすほどの症状ともいわれています。
★ 体の症状として「のぼせ、発汗、冷え」などがあります。
★ 心の症状として「不安、不眠、倦怠感、疲れ、無気力」などがあります。

4.更年期障害の治療 
最近話題の女性ホルモンの補充療法や漢方、対症療法などがあります。
女性ホルモンの補充療法は分泌の低下した女性ホルモンを内服する方法です。
ただし、乳がん、虚血性心疾患、血栓塞栓症などのリスクが増加するという
副作用がありますので、必ず専門医の継続的な診察が必要です。
受診するのは婦人科になります。
最近は女性外来を開設するところも増えています。
受診するかどうかの判断は生活に支障がきたしているかどうかで判断します。
どの治療方法を選択するかはその人の状態によって異なり、
予想されるリスクとメリットを見極めて選択することになります。
 
5.更年期障害の対応 
女性にとって更年期は体だけでなく、心や生活などに変化しやすい時期です。
特に女性ホルモンの減少により、肥満、コレステロール上昇、高血圧、動脈硬化、
骨粗しょう症などになりやすくなります。
そのため、生活習慣の改善などの見直しが必要です。
甘いもの、脂肪分、塩分などの取りすぎには注意が必要です。
またウオーキングなどの運動習慣を持つことは心と体の両面で効果があり、
更年期の症状を緩和することにもつながります。
また更年期の心の揺れは一人でこもらないようにすることが大事です。
posted by 更年期障害 at 00:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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